最近私が授業を受けて感じたことについて書きます。
大学の臨床心理学という授業で、子どもの発達についてのお話が。
赤ちゃんは、大人以上にたくさんのことを吸収しながら目まぐるしいほどに日々成長します。この頃、他の赤ちゃんや少しお兄さんの子どもがつかまり立ちをしているのを目の当たりにした赤ちゃんが、次の日急に、つかまり立ちできるようになるといったことが良くあるそうです。
学問的には、「発達の最近接領域」という考え方があります。これは「大人や自分より能力の高いものと共同することによってできる水準のこと」です。この部分にアプローチすることが発達を促進するそうです。
私が受けた授業のお話は以上。
赤ちゃんや子ども、大人の違いはあれど、より成長したい。あんな風になりたいこんな風になりたいっていう思いのある人にとって、ヒントになる話です。
人間って「楽」が好きな生き物。自分より少し劣ると感じる人、慣れ親しんだ集団にいると安心かもしれません。お馴染みのメンバーといるのは楽しい、もしくは「楽」です。あなたにとって大事な場所かもしれませんが、その場所にとどまり続ける事は良い事ですか?一歩踏み出すべき時は、今なのではないでしょうか。
今あなたは、自分より能力の高いものにアプローチできていますか?
「楽」を続けていても、「楽しい」ことは続くとは限りません
学力を上げる、成長できることは「楽しい」です。
成長したいなら、自分より能力の高いものにアプローチ、勇気を出して、挑戦。
挑戦、苦しみ、挫折、もしかしたら達成感、挑戦、、繰り返しだけど、「楽しい」。
変化していく自分を日々探して、「楽しい」人生を生きる。
お問合わせ