合格できる人間は限られている。
どうすれば、希望するところに合格できるか。
一つ言えること。決して、お金をたくさん払えば合格できるわけではない。
統計を見たことはないが、私の経験から、払った金額と合格率は比例しない。
合格に必要なことは、“合格点以上を取る”こと。そのために、次の2つが大事。
①基礎問題を多少落としても、他の受験生ができないハイレベル問題を正答できる。
②他の受験生が基礎問題を何個かはミスするところを、自分はすべての基礎問題を正答できる。
これらを実現できる実力を培うためにはどうすれば良いのか。
ハイレベル問題を先に解きまくって、応用力をつけるということも可能です。しかし、やはりハイレベル問題の出来、不出来にはムラが出ます。
やはり鍵となるのは、基礎習得の徹底。ここで、「よし分かった、やっぱり基礎か、よーしやってやるぞ」と思う方、大いに注意してみてほしい。
具体的に、基礎習得のやり方がわかっているのか、ということ。この部分がとっても大事。
実際に受かってきている人の多くは、この部分を心得ている。
この部分にこそ、お金を支払う価値がある。心得ている人に教わるべきです。
医学部など、難関大学に合格するためには、基礎習得の徹底が必須です。
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