医学部合格に必要な勉強量について書きます。

↑わたしが合格までに1年半で使用したもの(ほとんどこれで全部)です。少しビビってしまう方もいるかもしれません。あくまで独学で非効率的にやるとこうなる、という一例です。
東海大学医学部の編入試験も2度受験(1度は筆記試験合格)したので、その勉強も別で行っていました。上の写真以外に参考書10冊くらいやったと記憶してます。
私は30歳から勉強を始め、しかも文系出身だからちょこっとだけ苦労しました。いわゆる再受験。
有名な格言で、医学部再受験、MARCH2年 早慶1年 東大0.5年
周りの仲間と自分の経験では、これ当たってます。
本当は言いたくはないけど、皆さんの参考のため、事実を以下に書きます。
一年目の五月〜十月は4時から22時まで勉強。自宅や最寄り地区センターで勉強。移動時間は車中で英単語のCD聴いてました。食事中も英単語。家での家族との会話は一日15分程度あったかどうか。風呂でも化学の教科書読み、歯磨き中は古文。つまり、起きている時間の中で勉強してない時間は、最大限多く見積もって1時間。実際は30分程。1日17時間以上勉強。あーそうだ、寝るときはイヤホンで英単語聴きながらそのまま眠りについてた。二年目も15時間以上。友人との連絡もせず、お葬式と結婚式以外は交流を持たないように我慢していました。
これらが効果的だったか、疑問です。
私が皆さんへ伝えたいのは、こんな無計画な勉強を皆さんにしてもらいたくないということ。
家族や周囲に与える迷惑が大きいからです。
1日15時間、365日➕335日=700日勉強したとすると
15✖️700=10500時間
時間の無駄遣いとも言えます。(私自身はこの経験を糧にしているので、無駄とは考えてないが、より効率的に学習すれば勉強に当てる時間を他のことに使えるというのが主旨)
受かりたい、人生楽しみたいという前向きな気持ちを持ってるなら
聞いてくだされば分かることをお伝えします。少しの勇気が人生を変えます
そんなあなたが、また他の誰かの人生を豊かにするとおもう
周囲の仲間に受験時代の勉強量について聞くと、4時間〜18時間くらいまでさまざま
この幅はどうして生まれたのか。
それは準備期間の長さ、正しい勉強法と正しい指導者の存在の有無です。
これらをきちんとすれば、効果的な学習が実現できます。
人生の時間は有限です。目標を早く達成するために効果的に学習できることはとても価値があります。
最近メンタリストDAIGOさんの動画を見て、的を得たことをおっしゃっているなと思いました。リンク貼っておくのでオススメします。
動画 みんなやりがちな科学的に否定された勉強法の罠
保護者さんは、5:00くらいからご覧になれば良いでしょう
生徒さんは、6:10くらいからご覧になれば良いでしょう
ご質問などあればお問合わせからご連絡ください。